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拝啓吉田昭夫イオン新社長様

イオンで23年ぶりの社長交代

2020年1月10日、イオンが23年ぶりとなるトップ状態を発表した。3月1日付で岡田元也取締役兼代表執行役社長グループCEOが退任、吉田昭夫代表執行役副社長ディベロッパー事業担当兼デジタル事業担当が代表執行役社長に就任する。

イオンの社長交代は非常に唐突だったが、記者会見も雰囲気は悪く、お決まりの2ショット撮影もなかった。しばらくは今回の社長交代をめぐってさまざまな憶測が流れるだろ。こうした、ぎすぎすした社長交代となったのは、主力業態であるGMSに先行きの見通しが立たないことと、これまで比較的に好調だったSM業態まで利益率がダウン、祖業の小売業が不振を抜け出せないことが大きい。

稼ぎ頭は吉田新社長が、ここ9年ほど籍を置いていたイオンモールだが、これは裏返せば好調な専門店から賃貸料の形で、利益をかすめ取っているからともいえる。

そこでですが、拝啓吉田昭夫新社長様

まだどの小売企業もやったことのないことを打ち出しませんか!イオンでしかできない、おあつらえ向きのテーマがあります。それは「イオンの全店舗を除菌店舗」にすることです。2019年の年末、イオンが店舗スタッフの売場でのマスク装着禁止の統一見解を打ち出したとき、ネットでは大きな反発がありました。やれ「パワハラではないか」とか「風邪やインフルエンザがうつるかもしれないと思うと、怖くてイオンに行けない」といった声がネット上に溢れました。

しかし年明け早々から、中国・武漢で新型コロナウイルスによる肺炎が流行し、感染者及び死亡者が急増するに及んで、小売業でのマスク問題はすっかり忘れ去られ、中国ではマスクはプラチナ化していきました。

だからこそ、拝啓吉田昭夫新社長様

逆転の発想で「イオンの店舗をほぼ100%細菌、ウイルスを取り除いた空間除菌店舗」にしませんか。もちろん来店時の移動途中には、ウイルスが空気中に浮遊していますが、イオンのGMSやSM、CVS、ドラッグストアにいる限り、ウイルスとは無縁のクリーンな環境下で買物できます。これほど安全な店舗はありません。

その空間除菌できる液剤として、いま最も効果が期待できるのが次亜塩素酸(水)です。この次亜塩素酸水を大型噴霧器で店舗内に散布すれば99,999%以上の空間除菌ができます。しかもこの次亜塩素酸水には除菌効果だけではなく、消臭効果もありますから、嫌なニオイも分解できます。あるいは春先に多くの人を苦しめる花粉も分解、店内の空気中の花粉を分解することで、目や鼻のかゆみがなくなります。つまりイオンの店舗に来店することで、ウイルスはいうまでもなく花粉や悪臭も分解、快適な空間にできます。

しかし、拝啓吉田昭夫新社長様

問題はコストかもしれません。しかし、家庭用と違い業務用ですからコストダウンは可能です。そして仮に100億円必要としても、その結果として4兆円売り上げるGMSとSMの売上の3%が営業利益になれば、100億円の投資が1、200億円の利益を生むことになります。