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ソフトバンクと吉野家の牛丼並無料プロモーション

2019年2月の毎金曜日は、ソフトバンクのスマートフォンユーザーは、吉野家の牛丼並がタダで食べられるキャンペーンが実施された。それを知らずに2月15日の昼1次前に、いつも行く吉野家に行ったら、ほぼ満席の大盛況だった。

とりわけ普段と比べて多かったのが、60代後半から70代、80代の高齢の女性。吉野家が定着してきたころには、ほとんどいなかった若い女性の来店は徐々に増えてきているが、シルバー女性の来店はほとんどなかった。それが今年2月の金曜日は、まるで別の店のような状況になった。つまりお昼ごはんとして380円出してまで牛丼を食べる気はないが、タダなら食べてみようかと考えるシルバー女性が多かったのだ。スマートフォンに送られたクーポンで牛丼を食べているのだから、スマホを使いこなしている高齢者がかなりいたということだ。

このソフトバンクの牛丼キャンペーンを見ていて思ったのは、年金収入中心の高齢者の暮らしは、かなり厳しくなってきているのではないかということ。ソフトバンクのスマートフォンのキャンペーンでいえば、2月の金曜日4回が牛丼でタダになれば、お昼を用意しなくてもいいし、サイフも痛まないので助かる。

しかし、高齢者が牛丼にこれだけ反応しているのを見ていると、今年10月の消費税の増税は、高齢層や低収入世帯にはかなり響きそうだ。この結果食品を中心に軽減税率が適用されたり、中小小売店でのキャッシュレスの買物ではポイントがつくとしても大きな影響が出そうだ。19年10月以降予測もできない大不況となる可能性もある。